無職だと、親・親戚関係が集まる場には顔を出しづらい

 14時。メールチェックすると応募していた会社から、昨日メールが送信されていた。来週、面接の予定が入ったので少し安心する。候補日時の返信をしておく。面接の予定も入ったので、やはり髪は切っておいた方がいいなぁ。今はボサボサ。

 予定のないGWというのは、いつもにましてメリハリのない生活となってしまっていけない。おまけに、一昨日から家内が帰省して居ないので、実質一人暮し状態。今日も起きてから部屋でゴロゴロしているのだが、こんなボンヤリ過ごしてしまっていいのだろうか、という感じ。

 それにしても無職だと、親・親戚関係が集まる場には顔を出しづらい。今回の家内の帰省には、私も一緒に行くことを執拗に求められたが断ってしまった。地元で行われる同窓会が帰省の目的なので「まぁ、私が一緒じゃなくてもいいじゃない。」という言い訳じみた返事を。

 とはいえ、義父母が私と一緒に酒を飲んだり食事をしたりする機会を喜んでくれるのは目に見えるので、彼女一人で帰省させたことを申し訳ない気持ち。仕事の話を切り出されても、適当に話しを合わせておけばいいのは分かっているのだけど、どうも合わせる顔がなくて。この辺の器用さというか、図太さを自分は持ち合わせておらず弱いなと思う。

 ずっと部屋にいて、テレビかPCモニタだけを見ているので、目がなんかおかしい。チカチカする。少し外に行ってくるとしよう。雨が振りそうな空だけど構わない。気分転換したい。部屋の中にいると、どうもメンタル不調だ。そういえば、この日記を「箱男」としたのは、

現在失業中の身であることから、日中に特に出かける場所があるわけでもなく部屋に籠もっている状況を自ら揶揄し『(部屋という)箱の中にいる男=箱男』と称したのでした。
2010年11月7日「箱男について」

と、今更思い出す。