条件面談(内定)

 昨日に引き続き訪問。待遇については、前職時の7割程度を提示される。安いが、待遇に拘りすぎてこれ以上無職期間が続くのも…とは思っている。そもそも、前職並みの待遇を得るのは難しいとも思っているし。

 素直に内定を喜べないのは、この会社、人事や総務といったバックオフィス部門がなく(さすがに経理はあるが)、ほぼ社長の独断で人事や待遇など(及び他の社内ルールなどに関しても)が決められている点。零細企業なのだから、これが当たり前だと言われればそれまでだが、私はこれまで比較的大手の会社にいたので、このような会社の環境に対して不安がある。「意識を変えないと!」と言われればそれまでなのですが。

機会があるのなら、とりあえずやってみよう。働いてみてダメだったら、それはそれで考えればいい。自分を取り巻く状況が変わっていくのに、これまでと変わらない自分を固持したままでは、今後も自分の状態は何も変わらないし、何も得られないだろう。16ヶ月もダメだったやり方・意識は捨てて、視点を変えないと。

 12日の日記では、威勢のいい事を書いておきながら、いざ実際内定を手にしてみると勝手なもので、我ながら呆れてしまう。傲慢だとも思う。「もっといい会社があるのではないか?」という思いが浮かんできては、もう一人の自分が否定する。そんなことを何度も繰返す。

 他に進行中の会社が2社あるので、とりあえずそちらも受けおく。